機能的でおしゃれなLEDライトならベアボーンズリビングのビーコンライトがおすすめ!
- 2021.01.27
- キャンプギア
キャンプではどんな灯りを使っていますか?ホワイトガソリンやガスを使ったランタンでしょうか?LED式のライトでしょうか?
ちまたには数々のライトがありますが、LED式のライトは火を使わずに手軽に扱うことができます。使い勝手がいいので、キャンプ初心者から玄人まで人気があります。
LED式のライトの中でも、他とは一味違ったデザインのものをお探しならば、ベアボーンズリビングのビーコンライトをおすすめします!
ビーコンライトは発売以来、その使いやすさと、おしゃれな見た目から、キャンパーの間で大人気の商品です。
キャンプ好きなら要チェックのLEDライトです。その魅力をお伝えしたいと思います。
ベアボーンズリビングとは?
ベアボーンズリビングはアメリカのユタ州で生まれたブランドです。ビンテージのキャンプギアからインスピレーションを得ている、どこか懐かしいデザインのギアには定評があります。
ベアボーンズリビングの商品は2017年から国内で販売されています。国内販売されるやいなや、キャンパーの間で大人気になり、LEDライトはキャンプの定番と言っても良いほどの看板商品になりました。
LEDライト以外にもガーデニングやクッキングツールなども、おしゃれかつ、機能的な商品を販売しています。今後、ますます目が離せないブランドです。
ビーコンライトのスペック
サイズ | H15.2×W7.6cm |
材質 | スチール、プラスチック、ゴム |
カラー | アンティークブロンズ、カッパー、レッド |
明るさ | 30~220ルーメン |
連続点灯時間 | Low:200時間 Mid:5~6時間 Hi:3時間 |
防水性 | IPX4(防沫形) |
使用電球 | Cree社製LED球3w |
充電時間 | 4~5時間 |
充電方法 | microUSB(5V/1A最大) 付属USBケーブル使用 |
付属品 | 2200mAHリチウムイオン電池(内臓) 充電用USBケーブル(内臓) |
今回ご紹介するビーコンライトのカラーはレッドになります。
ビーコンライトの明るさは?
ビーコンライトは30ルーメンから220ルーメンの間で光量の調節ができます。
ビーコンライトの上部にスイッチがあり、本体の下部をささえながら、上部のカラビナと一体になった部分をひねると点灯します。矢印の方向に回すほど光量が多くなります。ボタン式のスイッチよりも点灯が簡単で、直感的に光量の調節ができますね。無駄な機能がなく扱いやすいライトです。
ちなみに一番絞った状態の30ルーメンはこれぐらいの光量です。この状態で200時間もの長い時間、連続点灯が可能です。
個人的に、30ルーメンほどの光量は、キャンプの間接照明に最適な明るさだと思います。焚火の際にかたわらで灯しても、明るすぎないので雰囲気を壊すことがありません。
最大光量の220ルーメンですと、これぐらいの光量があります。この状態で4~5時間の連続点灯が可能です。
光量を最大にしてもキャンプサイト全体を照らすような明るさはありませんが、ソロテントの中で使用するようなシチュエーションならば十分な明るさがあります。
個人的には、キャンプサイトのせまい範囲で限定的に使うのならば、メインランタンとしても問題なく使用できますね。サブランタンとしては非常に優秀なランタンだと思います。
独特な光の広がり方
ビーコンライトはLED球のソケット部分に凹凸があるので、光の広がり方が独特です。
マンダラのような柄に、優しく光が広がります。LED球自体も暖色なので、暖かい雰囲気の光ですね。
ワンタッチで吊るすことができる
ビーコンライトの上部にはカラビナが一体化しています。タープやテントの細引きなどに、ワンタッチで吊るすことができます。
ソケットの下部には4本の足があるので、机や地面の上に置いた場合も、しっかりと自立します。
吊るしても直に置いても絵になるライトです。
レトロでおしゃれなデザイン
ビーコンライトは何といっても見た目がおしゃれ!近年の道具とは思えないほど、レトロなデザインなのが特徴です。
一般的なLEDライトの素材といえばプラスチックですが、ビーコンライトは傘の部分にスチールを使用しています。このスチールの質感がレトロな雰囲気をアップさせていますね。
ご紹介しているカラーのレッドは、落ち着いた色味の赤色です。個人的にコールマンのビンテージランタンの色味を彷彿とさせます。他のカラーのアンティークブロンズやカッパーも落ち着いた色味で、雰囲気抜群です!
レトロなデザインとは裏腹に、機能は最新式のLEDライトです。灯油やガソリンを燃料に使うランタンとは違って、キャンプ初心者にも扱いやすいところもポイントが高いですね。
充電の方法は?
ビーコンライトを裏返してみると、かさの部分に溝があり、USBケーブルが収納されています。本体内部には2200mAHのリチウムイオン電池を内蔵しています。
電源にUSBケーブルを接続することで、充電ができます。
本体とケーブルが一体化しているので、ケーブルを無くしたり、忘れたりする恐れがないので、安心ですね。
キャンプ中に充電が切れてしまっても、モバイルバッテリーに繋いだまま使うこともできますよ。
バッテリーの残量は本体フロントにあるインジケーターで確認ができます。ブルーのランプが3つ点灯でフル充電です。
残量がなくなるごとに、右からランプが消灯していきます。残量がほとんど無くなると、左端のランプが点滅します。バッテリーが無くなるのが事前にわかるので、急にライトが消えてしまって慌てるようなトラブルを避けることができますね。
収納
ビーコンライトには付属のケースがついておりません。傘部分はスチール製、ソケット部分は厚みのあるプラスチック製なので、多少手荒にあつかっても、壊れることはないとは思います。不安な方はクッション性のあるケースを用意して収納して下さいね。
私はクレイジークリーク社のパッドボックスSサイズを収納ケースにしています。サイズがぴったりです!
防水性
ビーコンライトの防水性は国際規格のIPX4です。IPX4とは「あらゆる方向から水の飛沫を受けても影響がない」ほどの防水性とされています。
小雨の中で使用したことがありますが、本体の内側に水が浸入することはなかったです。水没させたり、長時間の雨の中で使用するのは、故障の恐れがあります。テントの軒先にぶら下げたまま、しまい忘れないようにご注意くださいね。
プレゼントにもおすすめ
ビーコンライトは、アウトドアのギアとは思えないほどデザイン性が高いので、女性からも大変人気があります。
部屋のインテリアとしても映えるデザインです。私自身、枕元や台所の間接照明として、自宅でも使用しています。
男性女性問わず、プレゼントにすれば、間違いなく喜ばれると思いますよ!
さいごに
おしゃれで存在感のあるビーコンライトの魅力が伝わりましたでしょうか?
ビーコンライトはおしゃれな見た目だけではなく、扱いやすいライトです。汎用性が高く、使い方によって、メインライトにもサブライトにもなります。
LEDライトなのでキャンプ初心者のエントリーモデルとしてもおすすめです。アウトドアでも日常でも大活躍するので、ぜひ手に取ってみてくださいね!
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