キャンパーじゃなくてもひとつは持つべき!?大人気のナルゲンボトルを徹底レビュー

キャンパーじゃなくてもひとつは持つべき!?大人気のナルゲンボトルを徹底レビュー

ナルゲンボトルとは軽量で耐久性の高い、アウトドア用のボトルです。バックパッキングや登山が趣味のアウトドア好きならば、ひとつは持っているであろう名品です。発売以来、世界中に愛用者がいます。

アウトドアショップだけではなく、おしゃれな日用品を扱っているセレクトショップにも並んでいることがあるので、目にしたことがある方も多いかと思います。

今回はアウトドアだけでなく、家でも便利に使うことができるナルゲンボトルの多彩な魅力をご紹介いたしますね。

ナルゲンボトルの素材とは?

今回はナルゲンボトルのTritan(以下トライタン)ボトルシリーズをご紹介します。

右からトライタンボトル広口1.0L、トライタンボトル広口0.5L、トライタンボトル細口0.5Lになります。

トライタンとはナルゲンボトルが採用している高密度なプラスティック素材です。ペットボトルなどの、使い捨てのペラペラなプラスティックとは比べ物にならないほどの耐久性があります。金づちやバットで叩いても割れないほど硬い素材です。

写真にはありませんが、トライタンボトルシリーズでは最も容量の小さな380mlのボトルと、最も容量のある1.5Lのボトルも販売されています。

ナルゲンボトルの魅力

落としても壊れない

トライタンを採用しているナルゲンボトルは、耐久性が非常に高いボトルです。水を入れたナルゲンボトルをアスファルトの上に落とした場合、表面に少し擦り傷はつくものの、われることはありません。年数の経過による腐食にも強く、1度購入すれば、半永久的に使用ができるので、環境にやさしく、経済的です。

上の画像のボトルは10年以上使用しているナルゲンボトルです。登山やキャンプなどで頻繁に使用しています。表面に細かな傷は多数ありますが、ひび割れや劣化は見当たりません。

安全安心な素材

ナルゲンボトルの素材である、トライタンの製造には、環境ホルモンを含む化学物質のたぐいを一切使用しておりません。安心安全な素材です。

プラスティック製品の中には、薬品やアルコールを入れると、とけたり、変色したりしてしまうものもあります。ナルゲンボトルはアルコールに強いので、お酒を入れて持ち運ぶこともできます。

トライタンは哺乳瓶などの幼児用の用品や、医療の現場で使われる道具にも積極的に採用されています。その安全性の高さがうかがえますね。

透明度が高く軽量

ナルゲンボトルはガラスと変わらないほどの透明度があり、ガラス瓶やステンレスのボトルよりも軽量です。同じ容量のガラス瓶と比べると、ナルゲンボトルは半分ほどの重さです。透明度が高いので、入れた中身が一目で確認できるのもいいですね。

すぐれた耐熱/耐冷機能

ナルゲンボトルは-20℃~100℃までの温度で使用ができます。沸騰したお湯を入れたり、食器洗浄機に使用したりしても壊れることがありません。

キャップの気密性が高く、中身が漏れない

キャップをしめると気密性が高く、液体を入れても漏れることがありません。

上の画像のようにひっくり返しても大丈夫です。バックパックに入れて、安心して持ち運ぶことができますよ。

一般的なボトルは気密性を高めるために、キャップにパッキンがついています。ただ、ボトル内の乾燥を怠ると、パッキンにカビが発生してしまうことがあります。それに比べて、ナルゲンボトルはキャップにパッキンがついていないので、いつでも衛生的に使うことができます。パッキンがなくても気密性は高いので安心ですよ。

また、ナルゲンボトルのキャップにはループがついており、本体に固定されています。アウトドアでもキャップを無くす恐れがないですね。ループ部分にカラビナをつけて、バックパックの外側などにぶら下げることもできます。

キャップは単体でも販売されています。様々なカラーがあるので、ボトルの色と好きなように組み合わせて、自分の好きな色のオリジナルボトルにカスタムすることもできますよ。

ナルゲンボトルの使い方

水筒として使用する

ガラス瓶やステンレスの容器と比べて軽量なので、アウトドアだけでなく、普段使いの水筒として便利です。

ボトルの側面には容量がわかる目盛りがあるので、中身の確認が簡単にできます。

左が細口ボトル、右が広口ボトルになります。

広口ボトルの場合、飲み口が広いので、中身を飲むのに多少のコツが必要です。勢いよく飲むと中身をこぼす恐れがあります。別売りで、取り外し可能な飲み口が販売されています。それを使用すれば、広口ボトルは水筒として扱いやすくなりますよ。

水筒としてよく使用するのならば、細口ボトルのほうがおすすめです。

食品のストックに使う

気密性が高く、外の空気をシャットアウトできるので、食品のストックにも便利です。

私は自宅でコーヒーをストックするのに使用しています。登山やキャンプの時は白米を入れて持ち運ぶこともあります。炊飯の時に、目盛りを使って容量の計算ができるので便利です。

夏場は凍らせてクーラーの中に、冬場は湯たんぽになる。

ナルゲンボトルは-20℃までの温度に耐えられるので、水を入れて凍らせれば、氷のかわりになります。凍らせてからクーラーに入れておくと、保冷に使うことができます。夏場には重宝しますよ。

ただ、ボトルに水をいっぱいに入れて凍らせるのはやめておきましょう。水は氷ると膨張するので、ナルゲンボトルが破損する恐れがあります。

容量が1000mlのナルゲンボトルならば、900mlほど。容量が500mlのナルゲンボトルならば、450mlほどの水の量にして、凍らせてくださいね。

ナルゲンボトルに熱湯を入れれば、湯たんぽとして使用ができます。冬場のキャンプで、あらかじめ寝袋の中に入れておけば、就寝時には寝袋の中がホカホカになります。個人的には冬場のキャンプにはかかせません。

ただし、湯たんぽとして使用する際には、低温火傷をする恐れがあります。タオルに包んだり、ケースに入れて使用してくださいね。500mlと1Lのナルゲンボトルにぴったりのケースが、100円ショップで購入できます。ケースに包んだナルゲンボトルに熱湯を入れれば、だいたい6時間ほどは温かいですよ。

コーヒーサーバーとして

ナルゲンボトルは熱湯に強いので、アウトドアではコーヒーサーバーとしても使用ができます。コーヒーが残ればキャップを閉めて持ち運ぶこともできるので便利ですね。においが移りにくいので、さっと洗うだけでコーヒーのにおいも残りません。

ヘッドライトを入れてランタンに

水を入れたナルゲンボトルに小型のLEDライトを入れれば、光が広がってランタンとして使用ができます。

登山でヘッドライトしか持っていない場合、テント内での灯りとして便利です。

キャンプでは間接照明になり、ナルゲンボトルの色を変えれば、多彩な色の灯りを楽しむことができます。キャンプサイトの雰囲気がぐっとアップしますよ。

さいごに

ナルゲンボトルはアウトドアでの使用だけではなく、自宅では食品のストッカーや小物入れとして、便利に使用ができます。工夫次第でさまざまな使い方がある、汎用性の高い道具です。カラーも豊富に販売されており、他ブランドの別注品も豊富にあるので、ひとつ手に入れると、もうひとつ欲しくなってしまうはずです!

今回ご紹介したトライタンのボトル以外にも、食材を入れるのに特化したモデルや調味料入れなどのラインナップもあります。持っていて損はないアイテムですので、ぜひチェックしてみてくださいね。